KAUHORA's HISTORY


2018年10月

イベント&カフェ Kauhoraオープン

◉イベントカフェ

コンセプトは、子育て中のママ応援

 

◉レンタルスペース

コーヒーやハーブティー販売ハンドメイド雑貨の委託販売

 

イベント主催・出店などを実施


2019年6月

きっかけは、娘の突然の出来事

◉元気に学校生活を送っていた娘が、突然不登校に 

◉店は臨時休業

◉子どもを取り囲む教育環境の歪みに気付く

◉『不登校』を詳しく知るために、親の会やフリースクールなどの取組みを見学して廻ること半年‥。そこで、地域によって学校問題に対する包括の違いや、支援する側の苦悩を知る。

自分に出来る支援の形を模索する日々・・・

休業中の店舗で不登校自立支援が出来ないものか・・・

カウホラ  不登校自立支援

2020年2月

不登校自立支援を開始

農作業体験 (新宮町的野地区での、さつま芋栽培)

◉チャイルドカウンセラーによる相談窓口や、お話し会

◉立花高校校長の講演会、相談会

◉委託販売の作家さんによるワークショップ

◉簡単英会話教室  など


2020年4月

コロナ感染拡大で店舗閉店・活動停止の決定

◉店鋪の維持が困難になり、農地以外の支援活動計画を停止

◉今後のカウホラの在り方について考える

毎日暗くなるまで畑で、 この先の事をじっくり考える 貴重な期間でした

カウホラ  不登校自立支援

2020年6月

残った畑だけを 一人で始める事を決意

◉人生初の畑仕事はワクワクと不安でいっぱい。1人で作業を進める私を見て、友人や地域の方が応援に集まってくれるようになり、みんなで植え付け、看板制作、電柵取り付け、つる返し、収穫迄を終える

◉すまいるファーム 木村さん指導のもと、立派なさつま芋が収穫できました

コロナ自粛によりこもりっきりの子どもやお年寄りも喜んで出てきてくれました!


2020年11月

販路も無いまま突き進んだ為 一旦ここで止まる

◉自分の経験や環境と向き合い、これからどう進むべきか・・・

収穫したさつま芋をどう活かすか日々考える・・・

カウホラ  不登校自立支援

2021年2月

収穫後のさつま芋、約1トンの行方・・・

◉A、B品はクラウドファンディングで販売を模索

◉C品は規格外品としての活用を模索

◉近隣の就労持続支援施設に、さつま芋の仕訳を依頼

単純に商品化するより 作業から生まれる交流や、 就労までのスキルアップなどに 繋げることを大切に、クラウドファンディング準備、ペットおやつ試作を並行して開始!!


2021年3月

マクアケにて約500Kgを販売

◉6時間で目標額達成

◉2日目に上限達成・完売!

カウホラ  不登校自立支援 マクアケ

2021年2月

新宮の新しい畑に入り土作を開始

◉新宮町湊地区、美和台社会福祉協議会、様々な業種の企業様と繋がる

◉新宮の畑の土作り終了

◉地域や学校と連携し、農作業を通して支援の輪が拡がっている

沢山の方々と団体の支援をいただき、カウホラはもう一歩前に踏み出しています!


2022年

NPO法人Kauhora 設立

2018年から一人でスタートした「カウホラ」は

みなさまの温かいご支援や助けがあり2022年10月26日にNPO法人成。

新たなスタートを切ることができました!

 

4月に始めた毎月1回のお話会は fullfull風の森店で開催され

不登校児童、生徒の保護者様や 支援者様との大切な交流の場となっています。

 

これからも「地域のため」「子どもたちのため」にできることを精一杯やっていきます。

皆様の応援どうぞよろしくお願いします。


2023年

農業と福祉の連携

農作業を通して地域の方々の憩いの場と、子ども達の居場所が繋がり

幅広い年齢層がひとつになることができました。

その環境で、子ども達は様々な体験を積み重ねています。

この思いやりの活動の中で、さつま芋はすくすくと育ち

たくさんの商品へとして皆様にお届けできるようになりました。


2024年

福岡県や新宮町とのつながり

福岡県の「令和6年度ふくおか地域貢献活動サポート事業」から補助金を頂きました。

 

困難な状況にある子ども支援枠

事業名:農福連携「サツマイモプロジェクト」事業

◉大坪GSI株式会社さま

◉イオン九州株式会社さま

より「福岡県共助社会づくり基金」への寄付金を財源とする補助金。

 

また、新宮町の「まちづくり団体」に登録が完了ましたこともご報告します。